こんにちは、標準的レンタルサーバー運営者の吉岡です。
「ブログを始めたいけれど、サーバー選びで失敗したくない」「エックスサーバーが良いと聞くけれど、ステマっぽくて逆に不安…」
そんな悩みを抱えて検索しているあなたへ。この記事は、レンタルサーバー業界の裏も表も知る私が、ライバルであるエックスサーバー(XSERVER)について、「ここまで言っていいの?」というレベルで正直にレビューするものです。
業界の人間として言わせてもらうと、エックスサーバーは「最強の優等生」ですが、決して「万能な神様」ではありません。使いにくい部分もあれば、人によってはオーバースペックな部分も確かにあります。
この記事では、カタログスペックの裏側にある「実際の使い勝手」や、SNSで見かける「悪い口コミ」の正体を解明し、あなたが本当に選ぶべきサーバーなのかどうかを判断する材料をすべて提供します。
この記事で分かること
- ✔同業者も舌を巻く「KUSANAGI」技術による速度の秘密
- ✔「落ちない」という安心感がもたらす、数万円規模のメリット
- ✔正直に書きます!管理画面の「分かりにくさ」と料金の評判
- ✔他社との徹底比較で見えてくる「あなたに合うサーバー」の正解
目次
エックスサーバーの評判で分かる速度と悪い口コミ

エックスサーバーの評判で分かる速度と悪い口コミ
https://t.co/yaOOjLAOyp #フリ校
ワードプレスを使うポイント
・自分の資産であること
・サーバは、エックスサーバがベター(ドメイン取得からワードプレス設定までエックスサーバで出来る)
・まず記事を書いてみる#Twitter断酒部 #朝活#ブログ初心者— 禁酒中の高齢Udemy講師はじはじ。 (@kh5mjcf9) July 5, 2022
まずは、エックスサーバーを使っている実際のユーザーたちがどう感じているのか、評判の核心部分に迫ってみましょう。私たちのようなサーバー運営者から見ても、「ここは敵わないな」と悔しく思う部分と、「ここはちょっとユーザーさんが戸惑うだろうな」と心配になる部分がハッキリしているんですよ。
速度は本当?KUSANAGI技術のメリット

速度は本当?KUSANAGI技術のメリット
「エックスサーバーは速い」という評判、SNSやブログ論でよく見かけますよね。正直なところ、これは決して誇張ではありません。
なぜここまで速いのか? その最大の理由は、エックスサーバーが導入している「KUSANAGI(クサナギ)」という高速化技術にあります。
プロ向けの技術を、スイッチ一つで
本来、このKUSANAGIという技術は、企業のエンジニアが黒い画面(ターミナル)にコマンドを打ち込んで構築するような、非常に高度な環境なんです。それを、エックスサーバーは技術提携を行い、私たち一般ユーザーが管理画面のスイッチを「ON」にするだけで使えるようにしてしまったのです。これは業界的にも衝撃的なことでした。
(出典:プライム・ストラテジー株式会社 エックスサーバーとの技術提携事例)
オールNVMeという物理的な暴力
さらに、ソフトウェアだけでなくハードウェアも強力です。エックスサーバーは、データの保存場所であるストレージ全てに「NVMe」という規格のSSDを採用しています。
従来のSATA接続のSSDに比べて、NVMeは転送速度が最大で十数倍も速いと言われています。WordPressはページを表示するたびにデータベースから情報を読み出す仕組みなので、この「読み出し速度」の差が、そのまま「サイトの表示速度」の差になるんです。
サイトの表示が1秒遅れるだけで、訪問者の直帰率は数%悪化すると言われています。あなたが一生懸命書いた記事を読んでもらうためにも、この「速さ」は最強の武器になるはずですよ。

サーバー障害が少ない安定性と稼働率の実績
エックスサーバ、とうとうプリペイド決済にも対応したんか
PHPのバージョンも気軽にロールバックできるし、現状でワードプレスをやるなら最強のサーバだと思う— あるまど@フォロバ100 (@AruMado07) June 29, 2024
速度も大事ですが、長くサイトを運営しているベテランブロガーほど評価しているのが、実はこの「安定性」なんです。「サーバーが落ちない」というのは、当たり前のようでいて、実は技術的に一番難しいことなんですよ。
「機会損失」という見えない恐怖
想像してみてください。あなたが書いた記事がSNSでバズって、何千人もの人が一度にアクセスしてきたとします。その瞬間、サーバーが貧弱だと「503エラー(アクセス集中による閲覧制限)」が出て、サイトが表示されなくなってしまいます。
これ、本当にもったいないんです。その瞬間に発生していたはずの広告収入や、ファンになってくれたかもしれない読者を、すべて逃してしまうわけですから。これをビジネス用語で「機会損失」と言います。
稼働率99.99%の意味
エックスサーバーは公式サイトで「稼働率99.99%以上」を謳っています。計算すると、月間の停止時間がわずか「4分程度」に収まるレベルです。
実際に、Twitter(現X)などで「エックスサーバー 落ちた」と検索しても、本当のサーバー障害の報告は極めて稀です(※SNSのX自体の不具合と混同されていることが多いので注意が必要です!)。
「いつバズっても大丈夫」という安心感は、精神衛生上とても良いものです。月額料金が数百円高くてもエックスサーバーが選ばれ続ける理由は、まさにこの「保険料」としての側面が大きいと私は思います。
(出典:エックスサーバー 創業以来99.99%以上の稼働率を堅持)

悪い評判で目立つ料金や管理画面の複雑さ
エックスサーバーでのワードプレス問題、どうやらssl設定が出来ていない様子。参照先サーバはエックスサーバーなのに、参照先が当サーバーではありませんでしたって謎すぎる。。#ブログ初心者#ワードプレス #ブログ初心者と繋がりたい
— 徳島ラボ🌟とくらぼ (@tokushimalabo) July 6, 2021
さて、ここからは良いことばかり言っても嘘くさいので、ちょっと耳の痛い話、つまり「悪い評判」についても正直に解説します。ユーザーさんがよく不満を持つのは、主に「管理画面」と「料金」の2点です。
管理画面が2つあって分かりにくい問題
エックスサーバーには、大きく分けて2つの管理画面があります。
- Xserverアカウント: 料金の支払いや契約更新、ドメインの取得などを行う場所
- サーバーパネル: WordPressのインストールやメール作成、セキュリティ設定を行う場所
これが初心者さんには少々ややこしい。「ドメインを取得したあと、どっちの画面で設定するんだっけ?」と迷子になりやすいんです。
最近の競合サーバー(ConoHa WINGなど)は、これらが一つの画面で完結するモダンな設計になっていることが多いので、それに比べるとエックスサーバーのUIは少し「古き良き設計(レガシー)」を感じさせます。慣れればどうということはないのですが、最初は「どこをクリックすればいいの?」と戸惑うかもしれません。
「高い」と言われる料金の実態
もう一つの不満点は「料金」です。エックスサーバーのスタンダードプランは、通常価格で月額1,100円(税込)程度。一方で、ロリポップ!のエコノミープランなどは月額数百円から使えます。
「趣味で日記を書きたいだけ」という方にとって、毎月1,000円の出費は高く感じるでしょう。ただ、これには「バックアップ機能」「電話サポート」「独自ドメイン無料特典」などが全部コミコミになっているという背景があります。「安物買いの銭失い」をしたくない人向けの価格設定とも言えますね。
初心者も安心な電話サポートと設定代行
それでも初心者にエックスサーバーが選ばれる最大の理由。それは、業界でもトップクラスの「サポートの手厚さ」にあります。特に「電話サポート」の存在は大きいです。
人の声が聞ける安心感
最近のWEBサービスは、コスト削減のために電話窓口を廃止し、「チャットボット」や「メールのみ」にする傾向があります。あなたも、何かトラブルがあった時にたらい回しにされてイライラした経験はありませんか?
エックスサーバーは、平日の10:00〜18:00まで、電話での問い合わせを受け付けています。
「WordPressの画面が真っ白になっちゃいました…」
「メールが急に届かなくなって…」
そんな時、オペレーターさんと直接話せるだけで、パニック状態から落ち着けるものです。私も同業者として、この規模のユーザー数を抱えながら電話サポートを維持している企業努力には、正直頭が下がります。
(出典:エックスサーバー お問い合わせ窓口)
WordPressクイックスタートの評判と注意点
これからブログを始める方にとって、「WordPressクイックスタート」はまさに神機能と言っていいでしょう。かつては半日かかっていた作業を、わずか10分に短縮してくれる機能です。
面倒な作業を全自動化
通常、WordPressを始めるには以下の手順が必要です。
- ドメインを取得する
- サーバーを契約する
- ドメインとサーバーを紐付ける(DNS設定)
- SSL(セキュリティ)設定をする
- WordPressをインストールする
初心者の9割が挫折するこの工程を、申し込みフォームに入力するだけで全部自動でやってくれます。あなたはクレジットカードを用意して申し込むだけ。コーヒーを飲んでいる間にブログが完成します。
⚠ ここだけは注意!
この便利な「クイックスタート」を利用する場合、「10日間の無料お試し期間」が適用されません。
申し込みと同時に本契約となり、料金の決済が行われます。「まずは無料で管理画面の使い勝手を試したい」という慎重派の方は、クイックスタートのチェックを外して申し込む必要がありますが、その場合は設定を全部自分でやる必要があります。
個人的には、設定の手間を考えれば「無料期間を捨ててでもクイックスタートを使う」方が、圧倒的にラクでおすすめです。
エックスサーバーの評判と他社サーバー比較検証
「エックスサーバーが良いのは分かったけど、他のサーバーと比べたらどうなの?」というのが気になりますよね。ここからは、よく比較対象になるライバルたち(ConoHa WING、mixhost、ロリポップ!)とエックスサーバーを、私の独断と偏見も交えつつフラットに比較検証します。
ConoHa WINGとの料金や速度の違い
現在、ブロガー界隈で人気を二分しているのが、GMOインターネットグループが運営する「ConoHa WING(コノハウィング)」です。正直、スペック勝負ではこの2社が頭一つ抜けています。
| 比較項目 | エックスサーバー | ConoHa WING |
|---|---|---|
| 表示速度 | 非常に高速 (KUSANAGI) | 国内最速クラス |
| 管理画面 | 機能別に分離 (やや複雑) | 統合型でシンプル |
| 運営実績 | 20年以上 (超老舗) | 2018年〜 (比較的新しい) |
| サポート | 電話・メール (繋がりやすい) | 電話・チャット (混雑しがち) |
速度に差はない。違いは「管理画面」と「実績」
結論から言うと、速度に関してはどちらも爆速で、体感できるほどの差はありません。好みの分かれ道は「管理画面の使いやすさ」です。
ConoHa WINGは管理画面が今風で直感的なので、完全な初心者にはハードルが低いかもしれません。一方で、エックスサーバーは20年以上の運営実績があり、過去に大規模な障害を起こしたことがほとんどないという「信頼の厚み」が違います。
「新しくて使いやすいConoHa」か、「老舗で絶対に失敗しないエックスサーバー」か。あなたの性格に合わせて選んでOKです。
mixhostやロリポップとの機能比較
他の選択肢についても、選ぶべき明確な理由があります。
mixhostを選ぶべきたった一つの理由
もしあなたが運営しようとしているサイトが「アダルト系」や「出会い系」のジャンルを含むなら、エックスサーバーは利用規約で禁止されているため使えません。
その場合の最強の選択肢が「mixhost(ミックスホスト)」です。ここはアダルトサイトの運営を公式に許可しており、かつエックスサーバー並みに高速です。ジャンルによって使い分けるのが正解ですね。
ロリポップ!は「コスト」重視の味方
「とにかく初期費用を抑えたい」「収益化するか分からないけど、とりあえずブログを書いてみたい」という場合は、老舗の「ロリポップ!」が候補になります。
月額500円以下のプランがあるのは大きな魅力。ただし、アクセスが増えてくると表示が遅くなったり、上位プランへの変更が必要になったりします。後からサーバーを引っ越すのは(私が代行業者なら数万円もらうくらい)大変な作業なので、「将来的に月5万円以上稼ぐぞ!」という野望があるなら、最初からエックスサーバーに投資しておくのが近道ですよ。
WAF設定による誤検知トラブルへの対処法
エックスサーバーを使っていると、初心者が必ずと言っていいほど直面するトラブルがあります。それが「WAF(ワフ)の誤検知」です。
「403 Forbidden」の正体
ブログ記事を書いて「保存」ボタンを押した瞬間、画面が切り替わり「403 Forbidden(アクセス権限がありません)」という無慈悲なエラーが出ることがあります。
これは、エックスサーバーのセキュリティ機能(WAF)が優秀すぎて、あなたの記事に含まれる特定の文字やコード(例えばアフィリエイトリンクのタグなど)を「これは攻撃かもしれない!」と勘違いしてブロックしてしまった状態なんです。
対処法はシンプル
このトラブルに遭っても焦らないでください。対処法は簡単です。
- 「サーバーパネル」にログインする
- 「セキュリティ」>「WAF設定」をクリック
- 誤検知の原因と思われる項目(XSS対策など)を一時的に「OFF」にする
- もう一度記事を保存する(今度はできるはず!)
- 終わったら必ず「ON」に戻す
面倒に感じるかもしれませんが、これだけ強固に守ってくれている証拠でもあります。「番犬が優秀すぎて飼い主にも吠えちゃった」くらいに思って、付き合ってあげてください。
ビジネスプランやキャンペーンの利用価値
最後に、お得に、そして賢く使うための情報をお伝えします。
キャンペーンは絶対に逃すな
エックスサーバーは頻繁に強力なキャンペーンを実施しています。特に狙い目なのが「半額キャッシュバック」や「最大30%OFF」といった時期です。
これらをうまく利用すれば、実質月額が600円〜700円台まで下がることがあります。さらに「独自ドメイン永久無料特典」が付いていれば、年間1,500円程度のドメイン更新費もずっとタダ。これを含めて計算すると、実は格安サーバーと変わらないコストパフォーマンスを発揮するんです。
法人は「ビジネスプラン」で丸投げせよ
もしあなたが企業のWeb担当者で、自社サイトのサーバー移転を検討しているなら、「ビジネスプラン」一択です。
なぜなら、ビジネスプランには「サーバー移転代行が初回無料」という特典がついているからです。他社サーバーからWordPressを引っ越す作業は、失敗するとサイトが消えるリスクがある危険な作業。これをプロのエンジニアに無料で丸投げできるなら、それだけで数万円の経費削減になります。
エックスサーバーの評判まとめと推奨ユーザー
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。最後に、同業者の私が出した結論をお伝えします。
エックスサーバーは、「最安値」ではありませんが、「最適解」に最も近いサーバーです。
エックスサーバーはこんな人におすすめ
- ✅ 本気でブログで収益化を目指す人
(表示速度と安定性が収益に直結するから) - ✅ パソコンや機械が苦手な人
(困った時に電話で助けてもらえるから) - ✅ 「失敗したくない」という気持ちが強い人
(国内シェアNo.1の実績は伊達じゃないから)
「多少の月額差(ランチ1回分程度)よりも、サイトが落ちない安心感と、トラブル時のサポートを買いたい」
そう考えるあなたにとって、エックスサーバーは間違いなく、長く付き合える頼もしいパートナーになるはずですよ。あなたのサイト運営が、トラブルなくスムーズに成長していくことを、私も陰ながら応援しています!



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