エックスサーバー学生プランを徹底解説!料金や申込方法の完全ガイド
標準的レンタルサーバー運営者の吉岡です。中高生の皆さん、そしてお子さんのIT教育に関心をお持ちの保護者の皆様、こんにちは!「サーバーを借りてブログを始めたいけど、お小遣いではちょっと厳しいな…」「子供がプログラミングを学びたがっているけど、維持費が心配」そんな悩み、ありますよね。実は、国内最大手のサーバー会社「エックスサーバー」が、そんな皆さんのために、とんでもなく太っ腹なプランを用意してくれているんです。運営者目線で見ても「これは破格すぎる!」と感じる内容ですので、プロの視点を交えながら、親しみやすく、かつ詳しく解説していきますね。
この記事でわかること
- 月額料金0円で国内トップクラスのサーバーを使う条件
- 中学生・高校生がスムーズに申し込むための具体的な手順
- 無料プランゆえの「制限事項」と、賢い使いこなし術
- 保護者が知っておくべき、卒業後の対応とリスク管理
目次
エックスサーバーの学生プランの料金と申込手順
「エックスサーバー 学生プラン」の最大の目玉は、何といってもその料金体系。プロの現場でも使われる高性能なサーバーを、学生というだけで無料で貸してくれるなんて、私の運営するサーバーサービスでもなかなか真似できない英断です。ここでは、その驚きの料金の中身と、スムーズに利用を開始するためのステップを掘り下げていきましょう。
中学生と高校生が対象となるプランの利用条件
このプランを検討する上で一番最初にチェックすべきは、自分が「対象者」であるかどうかです。ここ、間違えやすいので丁寧に説明しますね。結論から言うと、対象は「日本国内の中学校、および高等学校(全日制、通信制など含む)に在籍している生徒さん」です。
対象となる学校の種類
中学校、義務教育学校(後期課程)、中等教育学校、高等学校、特別支援学校(中学部・高等部)、高等専門学校(1〜3年次)、専修学校(高等課程)などが含まれます。つまり、13歳から18歳くらいまでの、いわゆる「中高生」がメインターゲットなんですね。
利用可能期間のルール
利用できる期間は、申し込みをした時点から「高校を卒業する年の3月末まで」となります。例えば、中学1年生の4月に申し込めば、なんと最大6年間も無料で使い続けられる計算になります。これって、普通に契約したら数万円以上かかる価値があるんですよ。
なぜ「学生プラン」が提供されているの?
エックスサーバーは、日本の次世代を担う若者のITリテラシー向上を支援したいという目的で、2024年4月にこのプランを開始しました。教育支援としての側面が強いため、本来なら有料であるはずのサービスがこれほど長期間無料で提供されているんです。社会貢献に近い形なので、学生の皆さんはこのチャンスを逃す手はありませんよ。
(出典:エックスサーバー公式サイト:中高生向けの無料レンタルサーバー「学生プラン」提供開始のお知らせ)
大学生は対象外?通常プランとの料金の違い
ここでよく質問をいただくのが、「大学生や専門学校生はどうなの?」という点です。私も学生時代にこんなプランがあったら嬉しかったなと思うのですが、残念ながら現在の「学生プラン」に大学生は含まれていません。大学生の方は、通常プランを契約することになります。
通常プラン(スタンダード)との圧倒的な差
通常プランと学生プランを比較すると、その「お得度」がはっきりとわかります。以下の比較表を見てみてください。
| 比較項目 | 学生プラン | 通常プラン(スタンダード) |
|---|---|---|
| 月額料金 | 0円(完全無料) | 約990円〜1,320円(税込) |
| 初期費用 | 0円 | 0円(キャンペーン等) |
| ディスク容量 | 10GB (NVMe SSD) | 500GB (NVMe SSD) |
| 独自ドメイン | なし(有料で追加可) | 1つ永久無料(契約中) |
経済的なインパクトは?
通常プランを3年間利用した場合、トータルの支払額は約35,000円〜45,000円ほどになります。これが学生プランなら0円。お小遣いの中から捻出するには結構な金額ですよね。中高生の方は、この「3万円〜7万円分(最大6年)」の浮いたお金で、プログラミングの有料講座を受けたり、高性能なマウスやキーボードを買ったりできるわけです。大学生の方は少し羨ましいかもしれませんが、学割キャンペーンなどが別途開催されることもあるので、通常プランのページをこまめにチェックしてみてくださいね。
申し込みに必要な学生証の提出と電話認証の手順
「よし、申し込もう!」と思ったら、まずは手元に「学生証」を準備しましょう。これが一番大事なステップです。学生プランは非常に人気があるため、本人確認がしっかり行われます。手順を一つずつ見ていきましょうね。
STEP1:学生証の準備
申し込みフォームでアップロードが必要になるので、スマホで学生証をパシャリと撮影しておきましょう。以下の情報がハッキリ写っているか確認してください。
- 本人のお名前
- 学校名(中学校・高校名)
- 有効期限(または「〇〇年度」といった在籍期間)
顔写真はあってもなくても大丈夫ですが、文字がボケていると再提出になってしまうので注意です。もし紛失している場合は、学校に再発行をお願いしてから申し込みましょう。
STEP2:公式サイトの専用フォームへ
必ず「学生プラン専用ページ」から手続きを始めてください。通常の申し込みフォームからだと、有料プランの案内になってしまうことがあります。フォームには住所、氏名、メールアドレスなどを正確に入力していきます。
STEP3:電話番号の認証
入力の途中で「電話認証」のステップがあります。これは、いたずら登録を防ぐためのものです。入力した電話番号宛にSMS(ショートメッセージ)が届くか、自動音声で認証コードが流れます。未成年の方で、自分専用のスマホを持っていない場合は、保護者の方のスマホを借りて一緒に行いましょう。認証コードを画面に入力すれば、システム上の登録は完了です。その後、学生証の画像をアップロードして審査を待ちます。
審査から利用開始までの流れとサーバーID設定
申し込みが終わると「審査中」になります。ここからは、エックスサーバーのスタッフさんが一つひとつ学生証を確認してくれるので、少し時間がかかります。ワクワクしながら待ちましょう!
審査にかかる日数は?
公式サイトでは「最大10日程度」と書かれていますが、私が周囲の事例を聞く限りでは、1〜3営業日程度で完了のメールが届くことが多いようです。土日祝日を挟むと少し遅れるかもしれないので、余裕を持って申し込むのがコツですよ。
サーバーID(初期ドメイン)の決め方
申し込み時に「サーバーID」を決める場面があります。これは、あなたのWebサイトのURLの一部(例:〇〇〇.xsrv.jp)になる大切なものです。ここで一つアドバイスですが、サーバーIDは一度決めると**「後から絶対に変更できない」**仕様になっています。自分の名前をそのまま入れたり、変な言葉を入れたりすると、後で恥ずかしくなるかもしれません(笑)。「my-project-2026」や、ハンドルネームをベースにしたものなど、長く愛着が持てる名前にすることをおすすめします。
利用開始メールが届いたら
無事に審査に通ると、「【xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ」というメールが届きます。ここには、管理画面(サーバーパネル)へのログイン情報が記載されています。このメールは非常に重要なので、保護されたフォルダに保存するか、印刷して大切に保管しておきましょう。これで、あなた専用の「インターネット上の秘密基地」が完成です!
毎年必要な継続利用のための更新手続きと注意点
サーバーを無料で使い続けるためには、たった一つだけ「義務」があります。それが、毎年の「在学証明の更新」です。ここを忘れると、せっかく育てたサイトが停止してしまうので、本当に気をつけてくださいね。
更新手続きの時期と方法
毎年4月1日から5月31日までの2ヶ月間が、更新手続きの期間です。この時期に、新しい年度の学生証(または進級したことがわかる書類)を管理画面からアップロードします。「中学2年生になりました!」「高校3年生になりました!」ということを証明するわけですね。この期間外に手続きを忘れてしまうと、自動的にサービスが一時停止になってしまいます。停止から一定期間が過ぎると、データが削除されてしまう恐れもあるので、学校で新しい学生証をもらったらすぐに済ませる習慣をつけましょう。
卒業間近の3年生はどうなる?
中学3年生から高校1年生に上がる時は、新しい高校の学生証を提出すればOKです。高校3年生の場合は、翌年3月末で卒業となるため、そこが無料期間のゴールになります。「更新を忘れてた!」という失敗を防ぐために、4月の新学期が始まったら「まずサーバーの更新!」と覚えておいてくださいね。
吉岡からのアドバイス:更新忘れ防止策
スマホのリマインダーや、学校でもらう年間行事予定表の「4月」の欄に「エックスサーバー更新」と大きく書いておきましょう!保護者の方も、4月にお子さんの学生証が新しくなったら「サーバーの更新は大丈夫?」と声をかけてあげると、非常にスムーズかなと思います。
エックスサーバーの学生プランの利点とデメリット
さて、ここからは実際に使う上で知っておきたい「良いところ」と「ちょっと不便なところ」を正直に解説します。無料だからこそ、いくつかの制限があるのですが、それを事前に知っていれば対策はいくらでもできますよ。サーバー運営者としての「ぶっちゃけ話」も交えてお伝えしますね。
独自ドメインやメール機能制限に関する注意点
「エックスサーバー 学生プラン」を使う時に、多くの人が最初に「あれ?」と思うのが、ドメインとメールの制限です。ここ、しっかりと理解しておかないと「やりたかったことができない!」となりかねません。
独自ドメインは別売り
通常プランだと、自分の好きな名前のURL(例:www.yoshioka-blog.com)が無料で一つ付いてきたりしますが、学生プランにはこの特典がありません。基本的には、サーバーIDを使った初期ドメイン(〇〇〇.xsrv.jp)を使うことになります。もし「自分だけのオリジナルのドメインでかっこよく運営したい!」という場合は、お名前.comやエックスドメインなどで別途ドメインを購入し、紐付ける必要があります。年間1,000円〜2,000円程度の費用がかかるので、ここは自分のお財布と相談ですね。
メールアカウントが作成できない
これは意外と大きな制限です。通常プランなら「info@yoshioka-blog.com」のようなメールアドレスを自由に作れますが、学生プランではメールサーバー機能が提供されていません。つまり、自分のドメインを使ったメールの送受信はできないんです。お問い合わせフォームなどを作る際は、GmailやOutlookなどのフリーメールアドレスを通知先に設定して運用する工夫が必要になります。
どう使いこなすべき?
「メールが使えないのは不便だな」と思うかもしれませんが、今の時代、個人のブログや学習用途であればGmailで十分事足ります。むしろ、メールサーバーのセキュリティ管理などを自分で行う手間が省けるので、初心者のうちは「Webサイト制作に集中できる」とポジティブに捉えてもいいかもしれませんね。
無料でWordPressや開発環境を扱えるメリット
制限の話が続きましたが、それを補って余りあるメリットが「性能の高さ」です。学生プランであっても、裏側で動いているのは国内シェアNo.1のエックスサーバーの強力なインフラなんですよ。
プロと同じ「WordPress簡単インストール」
世界中のWebサイトの約4割が使っていると言われる「WordPress」。これがボタン一つでインストールできます。通常、無料ブログサービスだと運営会社の広告が勝手に入ったり、デザインが制限されたりしますが、エックスサーバーなら広告は一切なし。自分の好きなデザイン(テーマ)で、自由自在にサイトを構築できます。これは、ITスキルの習得にとって非常に大きなアドバンテージです。
NVMe SSD採用の超高速環境
「無料だから動きが遅いんじゃないの?」と疑う必要はありません。学生プランには、読み込み速度が圧倒的に速い「NVMe SSD」という最新のストレージが採用されています。サイトの表示が速いことは、ユーザーにとっても、検索順位(SEO)にとっても非常に有利です。学校の授業で扱うような低スペックな環境とは一線を画す、プロ仕様のレスポンスを体感できますよ。
多様なプログラミング言語に対応
PHPはもちろん、Perl, Ruby, Pythonなどの言語も利用可能です。「ブログを作るだけじゃなくて、自分でプログラムを組んで動かしてみたい」という野心的な学生さんにとっても、十分な実験場になります。データベース(MySQL)も5個まで作れるので、複数のプロジェクトを同時に進めることだってできちゃいます。
公式サポートがない環境で磨く自己解決スキル
ここが一番の「試練」かもしれません。学生プランには、電話やメール、チャットによる公式サポートが一切付属していません。つまり、トラブルが起きても「エックスサーバーの中の人」は直接助けてくれないんです。
トラブルが起きたらどうする?
「WordPressの設定を間違えて画面が真っ白になった!」「ログインできなくなった!」……そんな時は、自分で解決するしかありません。エックスサーバーには、ユーザー同士が助け合う「ユーザーコミュニティ」があります。そこで過去の質問を検索したり、新しく質問を投稿したりして、先輩ユーザーの知恵を借りることになります。
これはデメリットではなく「修行」です
冷たいようですが、サーバー運営者として言わせていただくと、この「自分で調べて解決する力(自走力)」こそが、IT業界で最も求められるスキルなんです。公式サポートに頼り切りにならず、エラーコードをコピーしてGoogleで検索し、解決策を見つけ出す。このプロセスを繰り返すことで、あなたのITリテラシーは爆発的に高まります。困った時は「これは自分のスキルアップのためのクエストだ!」と思って、楽しんで取り組んでみてほしいなと思います。
保護者も安心できる費用負担とIT教育の効果
保護者の皆様にとっても、このプランは非常に魅力的な選択肢です。お子さんが「ネットで何か発信したい」「プログラミングに興味がある」と言った時、一番のネックは継続的なコストと安全性ですよね。
維持費ゼロの安心感
学習用のツールにお金をかけるのは良い投資ですが、毎月のサーバー代は家計にじわじわと響きます。学生プランなら、お子さんが高校を卒業するまで「完全無料」です。飽きてしまっても金銭的なダメージはありませんし、逆に夢中になって続けても追加費用はかかりません。これほど親孝行な学習環境は、なかなかありませんよ。
本物の環境が育むプロ意識
おもちゃのような学習キットではなく、実際に企業の公式サイトなどにも使われている「エックスサーバー」を使うことで、お子さんの中に「本物を扱っている」という自覚が芽生えます。自分の書いた記事が世界中に公開され、誰かの役に立つのを実感することは、何物にも代えがたい成功体験になります。将来、エンジニアやデザイナー、マーケターを目指すなら、この時期に「生きたインフラ」に触れておくことは、大学入試や就職活動においても強力な武器になるはずです。
リスク管理の教育として
一方で、情報を発信することのリスクも一緒に学ぶ必要があります。「個人情報を書かない」「著作権を守る」「誹謗中傷をしない」といったネット上のルールを、親子で話し合う良い機会にしてください。学生プランには公式サポートがない分、保護者の方が最初の「先生」になってあげることが、安心な運営への近道かなと思います。
卒業後の自動終了と有料プランへの移行方法
楽しい学生時代もいつかは終わります。高校卒業のタイミングで、この無料プランも一つの区切りを迎えます。卒業した後に「サイトが消えちゃった!」と泣かないように、今のうちに出口戦略を確認しておきましょう。
3月31日が運命の分かれ道
高校3年生の3月31日を過ぎると、学生プランの無料提供は終了します。ここで一つ安心なのが、**「勝手に有料プランに切り替わって、後から請求が来る」ことはない**という点です。期間が過ぎれば、サービスは自然に終了します。もし、卒業後もそのサイトを続けたい場合は、有料プランへの「契約変更」の手続きを自分で行う必要があります。
有料プランへ移行する場合のコスト
通常、スタンダードプランへの移行になります。3年契約などの長期契約をすれば月額1,000円を切る価格で継続できます。卒業して大学生になったら、アルバイト代の中から自分でサーバー代を払って運営を続ける……というのも、立派な自立の一歩かもしれませんね。もちろん、その頃にはブログで収益が出ていて、サーバー代を自給自足できている、なんていうのが理想的かもしれません。
移行しない場合はデータのバックアップを
もし有料プランに移行しないのであれば、それまで書き溜めた記事や画像データを自分のPCにバックアップしておきましょう。WordPressにはエクスポート機能があるので、別の無料サーバーや安いプランに引っ越すことも可能です。何年もかけて作った大切な資産ですから、無造作に消えてしまわないよう、卒業前の2月〜3月頃にはしっかりと準備をしておきましょうね。
エックスサーバーの学生プラン活用のまとめ
さて、ここまで「エックスサーバー 学生プラン」について、かなり詳しくお話ししてきましたが、いかがでしたか?最後に、私から中高生のあなたにメッセージを送ります。このプランは、単に「サーバーが無料でラッキー」というだけのものではありません。日本一のサーバー環境を使って、自由に表現し、学び、試行錯誤できる「魔法の切符」なんです。
まとめ:今すぐ始めるべき理由
- リスクゼロで挑戦できる:初期費用も月額も0円。失敗を恐れる必要はありません。
- 本物のスキルが身につく:プロも使う環境だから、学んだことがそのまま将来に役立ちます。
- 長く続けられる:最大6年間という時間は、一つのことを極めるのに十分すぎる期間です。
サーバー運営者である私も、もし中学生に戻れるなら間違いなくこのプランを速攻で申し込んで、自分のサイトを作りまくっていると思います(笑)。それくらい、今のあなたたちには素晴らしいチャンスが目の前にあるんです。設定で迷ったり、わからないことが出てきたりするかもしれませんが、それこそが成長の種。まずは一歩、公式サイトを覗いてみるところから始めてみませんか?あなたの新しい挑戦、心から応援していますよ!
吉岡(標準的レンタルサーバー運営者)より
吉岡からのお手伝い提案
もし、「申し込みはできたけど、WordPressの使い方がさっぱりわからない!」という時は、いつでも聞いてくださいね。「WordPressで最初の記事を書く手順を教えて」と言ってもらえれば、また吉岡がカジュアルに解説しちゃいますよ!



コメント